おうちログ

一条工務店でマイホームを建てるまでの記録です!

【検討時メモ】和室リビングってどうかしら

ricoです。

一条工務店のグランセゾンで、新築マイホームを計画中です。

 

新居に和室を作るかどうか!

各所で議論されてるテーマですね> <

 

rico家では和室つくることにしました。

 

寝室やこども室と違って、

「使う人」や「使い方」が固定されにくいので

どうしたいのか想定が大事になりそうですよね。

 

和室の用途

親族や親しい友人が遠方にいることもあり、

遊びに来てくれた時には「泊まって行って!」と言える空間がほしいよね、と。

 

とはいえ、滅多に使わない部屋に坪数割けるほど裕福でもないので、普段も使いやすいほうがいい!

 

要件としては、

LDKに隣接

・開口部(リビングとつながる部分)を出来るだけ広くして、普段はひと繋がりの空間に

・来客時は独立した部屋としても使えるように

となりました。

 

打ち合わせを進めていく中で、リビングに対して出てきた(私の一方的な)希望

・ソファ置きたくない

 →汚した時に洗えない(*`д´*)  

  スペース取るわりに座れるの1人か2人(*`д´*)  

・ラグも敷きたくない

 →ウォッシャブルでも洗うの大変(*`д´*)  

  普段も、掃除機でゴミ吸いきれなかったりして面倒(*`д´*)  

 

これに対して、テル夫は

・ソファほしい!

 →寝転がってテレビ見たい(´・ω・`) 

・ラグ(というかマット)も敷きたい

 →フローリング に直接座るの痛い(´・ω・`) 

 

完全に相容れない2人。。。

バトル開始か?!と思いきや、ここでテル夫からの提案が!

 

「じゃあさ、リビング全部畳にしたら?」

 

(@´・ω・)ん? 

あ!!💡

 

畳リビングならそのまま寝転がれるし、

直接座っても痛くない。

ソファもラグも要らないので2人の要望はどちらもクリアです…!!!

なるほどー!

 

ということで、

フローリング のDKに隣接して広めの和室(畳リビング)

の間取りになりました◎

 

和室の仕様検討にあたり、迷ってるかとが2つあります。

 

 

迷いポイント①:段差の有無

小上がりにするかどうか、です。

個人的には小上がり素敵だなーと思ってるのですが、テル夫は必要性を感じないとのこと。

 

それを、押し切ってまで実行するほどの確信に至ってない、というところです。

 

フラット床でつながる和室はこんなイメージ。

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床がフラットでも、タレ壁があるので「別の部屋」感が強い気がするんですよねー。。

 

対して、小上がりでつながる和室だと、

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どちらも写真お借りしてます🙇‍♀️

 

「段差のある同じ部屋」に見える気がするのです。

 

さらに、間取り的にはこの和室に吹き抜けがくるので、上の窓から取り込んだ光がタレ壁に阻まれたらもったいないなぁ。。と

 

ネット上の写真を見比べるしかないので、

イメージも合ってるかわからないですが(´・ω・`) 

 

ちなみに、一般的に言われている小上がりのデメリットについては、次のように考えてます。

・ルンバが使えない

 →和室に座布団とか置いてたら結局ルンバブルじゃないし、一部屋くらいなら自分で掃除機かけれそう

バリアフリーじゃない

 →祖母たちを見てると、完全フラットも逆にしんどそう(段差がないと立ち上がれない)。

・フラットに戻す場合のリフォーム費高い

 →ここは悩みますね。。

  コストかけて小上がりしたけど、やっぱりフラットがよかったー、てなった時はつらい(´・ω・`) 

 

うむむ、悩ましい…

 

迷いポイント②:仕切り方

和室を独立空間として使えるように仕切りたいわけですが、その方法を迷っています。

 

・扉

普通の方法です。

グランセゾンでは4枚引き戸まで設定があるようなので、必要ない時は扉外しておけばけっこう開放感あるとおもいます!

 

メリットは、標準内で施工してもらえること。

懸念点は、付け外しの難易度と収納場所の確保です。

 

以前、室内ドアの回で触れましたが、

今の引き戸は全て、天井についてるレールに金具で扉をぶら下げています。

この金具を外すの、けっこう大変とのこと。

重い扉を支えながらガチャガチャしないといけないので、基本的に2人がかり。

襖みたいに、ぐっと持ち上げてよっこらしょで外せるものではないそうです(・・;)

取り付けも同様で、気軽にやれる感じではないと。。

 

さらに、外した扉をしまう場所が必要になります。

グランセゾンのドアは大きい(縦が2.3m!)ので

これが置いておけるスペースを事前に検討しなければいけません。

重いので2階に仕舞う案は不可(・・;)

 

それなら、引き込み戸(開口部に隣接する壁に重ねる形でしまえる扉)にしたら?!と思いきや

こちらはオプション(´・ω・`) 

引き込み先の壁をふかして(厚くして)対応することになるので、間取りの制約もある、と。

→現行の間取りでは、壁がふかせる位置になかったのでダメそう。。

 

・ロールスクリーン

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画像お借りしてます🙇‍♀️

 

インスタ等でチラホラ見かけますね。

使わない時は天井側に巻き取られている状態なので、扉バージョンでの問題はクリアできそうです。

懸念点は、仕切った状態では部屋の行き来がしづらいことと、ほんとに仕切れるのか不安ということ。

和室に出入りしたい場合、ロールスクリーンを頭上まで上げる必要があり、

仕切りながら行き来することはできません。

そして、来客者がロールスクリーンだけで仕切られた空間で寛げるのか…?

扉と比べてペラペラですし、透けたりしないかしら?!と気になりそう…?

あと、一条標準ではないので費用がかかります。

 

・バーチカルブラインド

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画像お借りしてます🙇‍♀️

 

こちらも最近間仕切りとして使われるケースがあるそうです。

扉と同じく左右に開け閉めするので出入り問題は解決。

でも、扉に比べればペラペラですから、プライベート問題は残る。。

非使用時は左右どちらかの壁にためておく感じになりますが、けっこう幅とるらしい(扉ほどではないけど)。。

そして、ロールスクリーンより高額になりがち(・・;)

 

どの方法も一長一短。。

どうしようかしら。。

 

なんだか文字多めのモジモジ記事になってしまいました。。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m