【検討時メモ】マグネットが付く壁 製品比較編
ricoです。
前回に引き続き、マグネットが付く壁の検討です。
一条工務店のオプションにはなさそうなので(2021年2月現在)、
施主支給で別途見積もりかなーと思っています。
理想は、マグネット壁を作りたい!と思うきっかけになった
エマウォールという商品です。
https://www.takara-standard.co.jp/product/emawall/interior_house/
<エマウォール>
・タカラスタンダードの商品
・ホーロー製で、マグネットがつく&油性ペンで書いた字が水拭きで消せる
・傷、汚れ、においが付きにくい
とっても素敵!!これがいい!!!!ヾ(*´∀`*)ノ
と思ったんですが、
タカラスタンダードの家でしか利用できないらしく、
建材だけ施主支給して一条さんが施行、ができません(あと、高い・・・)。
泣く泣く、他のもので代用を検討しています。
とりあえず今まで調べたものを羅列( ..)φメモメモ
◆壁紙の下に仕込むタイプ
①マグマジック
・シートタイプ(N2)と、鋼板タイプ(SP)がある
・いずれも非防火
<シートタイプ>
幅900、厚み0.9mm、カット可能
6,980円/m
<鋼板タイプ>
厚み0.45mm、カット不可
900×600で7,200円、900×300で4,000円、450×450で3,600円
②マグピタックル
・メーカーHPに詳細が載ってない・・・(以下、楽天で拾った情報)
・鉄粉を含んたゴムシート
・厚み0.5mm、900×600で2,400円
・カット可能
③マグの相方
・鉄粉を含んだ柔らかいシート
・カット可能
http://www.ishiyamanet.jp/magai_product.html#magai_product
④マグロス
・防錆加工の極薄アイアンシート
・不燃性、厚み0.27mm、カット不可
商品説明 - マグネットがつく壁紙の販売|壁紙リフォームなら【株式会社マグロス】
・Lサイズ2,800円、Mサイズ2,600円、Sサイズ1,300円
◆壁紙の上から貼るタイプ
⑤LIXILアクセントボード
・マグネットがつく化粧板
・5色展開(白/グレー/ブラック/ネイビー/グリーン)
・900×1200で19,000円、900×2400で35,000円
・見切り材が必要そう(2本で2,800円)
・マグネット小物がつくようなので強力かも
https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/accentboard/
⑥マグウォール
・接着タイプのホワイトボードシート
・非防火
・ホワイトのみ
・幅1220、厚み0.6mm
・メーカーHPに価格の記載なし(ネット上で13,900/mの記載)
・磁力は「A4用紙3~4枚」
もう1点、壁に塗るタイプのMAGNET PAINTというものもあったのですが、
あきらかにDIY前提のようだったので、
・新築の壁紙にいきなりペイントする勇気はない
・3~4回塗る必要がある、かつ1回あたり4時間乾かすのはしんどい
という(ズボラ全開な)理由で候補外としました。
小さい子供がいるワーママの身で、時間かかるDIYは厳しい(´;ω;`)
テル夫もまったく興味なさそうなので手伝ってくれなさそうだし(´;ω;`)
価格比較
価格に関しては、単位がバラバラで比較しづらいので、
新居に採用する場合に費用がどのくらい必要になりそうか仮計算してみました。
対象は、広範囲に施工したいなと思っているリビング。
4.5帖の吹き抜けがある空間で、西側の壁は窓なしの予定なので、
そこを全面マグネット壁にしたいと考えています。
ただ、「全面」といっても、足元に何かを貼りつけるイメージはないし、
手が届かないくらい上のほうも使うことはなさそう。
壁の入隅ギリギリも、マグネット付かなくても困らない。
そこで、条件は下記としました。
・横は3マス分(約2700mm) …ただし、両端1500mmずつは足りなくてもOK
・縦は床から500mm~1500mmくらいの範囲が使えればOK
ざっくり仮計算
①マグマジック シートタイプを3m :6,980×3=20,940
鋼板タイプの最大サイズ:7,200×5=36,000
②マグピタックル 縦に2枚ずつとして :2,400×4=9,600
③マグの相方 切り売りを3m :4,100×3=12,300
④マグロス Lサイズを縦に2枚ずつ:2,800×6=16,800
⑤LIXILアクセントボード 高さ1200を3枚 :19,000×3=57,000
⑥マグウォール 3m分購入 :13,900×3=41,700
いったんは商品本体だけの価格ですので、
実際には、これに送料や施工費がかかることになります。
この時点で、後ろ2つは圧倒的高額なので検討対象から外しました。。。💸
壁紙の上に貼る=見栄えも整える必要があるので高くつくんでしょうね><
保持力比較
次に、保持力(磁石を引っ付けるときの力)を検討します。
壁紙の下に仕込むタイプで行くとすると、
壁紙の厚さ等にも影響を受けそうなので、できるだけ強いものを希望・・・!
といっても、実験することはできないので、持っている情報から推察します🔍
まず、①~④の商品をさらに分類すると、
A:鉄粉を含んだシート →①シートタイプ、②、③
B:金属の薄い板 →①鋼板タイプ、④
の2種類に分かれます。
重要なカギを握っているのは①マグマジックです🔑✨
同社製品の中で両方のタイプがあり、保持力の目安が載っていました!
A:磁石耐荷重の10~20% (ネオジウム磁石でA4用紙を8枚程度)
B:磁石耐荷重の25~35% (ネオジウム磁石でA4用紙を17枚程度)
これを見ると、Bタイプのほうが保持力が高いことがわかります。
ここで、Bタイプの2製品について価格を並べると、
①マグマジック鋼板 36,000円
④マグロス 16,800円
マグロスに軍配🏁
板自体の厚みも、マグマジック0.45>マグロス0.27でマグロスのほうが薄い。
上から壁紙を貼って、境目に段差ができる可能性も低そうです。
長々書きましたが、
新居のマグネット壁はマグロスで依頼してみようと思います◎
※一条さんがOKしてくれるかどうかはまだわかりません、、、、
お付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m